岡崎医療センター

地域に寄り添う先進医療

藤田医科大学岡崎医療センターは2020年4月7日、愛知県岡崎市に開院した病床400床の急性期病院です。24時間365日受け入れ可能な救急医療、体に負担の少ない手術やがん治療などの高度医療を使命としています。また、急性期治療の後、回復期、生活期も重要であるため、地域のクリニック、訪問看護ステーションや介護施設とともに地域の医療システムを構築していくことを目指しています。

岡崎医療センター リハビリテーションセンター

連携とチームワーク

2020年7月現在、リハビリテーション科は医師2名、リハビリテーション部は理学療法士13名、作業療法士9名、言語聴覚士3名が所属しています。当院の役割である救急医療・がん治療に対応できるよう、急性期リハビリテーション、がんの周術期リハビリテーションを中心に、脳血管障害、整形外科疾患、呼吸器疾患、循環器疾患など幅広い領域に対応しており、早期の安全なリハビリテーションを実施しています。

他の診療科ともしっかり連携し、入院患者さんの地域生活への早期復帰を目指しています。特に、脳神経内科、脳神経外科、整形外科、総合診療科、循環器内科の医師や看護師とは定期的にカンファレンスを行っています。手術後に入室する集中治療室では月から土曜の毎日、担当医師、看護師とカンファレンスを行い、リハビリテーションの内容に反映させています。

脳血管疾患や高齢患者などで多くみられる摂食嚥下障害は、リハビリテーション科医、言語聴覚士だけでは対応しづらい障害です。摂食嚥下障害では、リハビリテーション以外にも患者さんの義歯の調整、口腔ケア、食事の内容や介助方法など様々な対応が必要であり、当院では、歯科医師、摂食嚥下障害認定看護師、歯科衛生士、管理栄養士を含めた多職種で嚥下内視鏡検査、嚥下造影検査による評価を行い、主治医や病棟の看護師との情報共有やリハビリテーションに役立てています。

院内だけでなく他の医療機関や施設、ひいては市町村、地域の方々との連携し、リハビリテーション医療という視点から患者さんの地域生活の支援を積極的に進めたいと考えています。