藤田医科大学病院 リハビリテーション部

リハビリテーション部 副部長 理学療法士 加藤正樹

療法士として生き生きと活躍できる場所を提供します

療法士としてどこで勤務するのか、を決めることはとても重要です。
当部門では、全国から療法士を募集し、中途採用も随時行なっています。

私たちが応募者の皆様に対して切に求めていることは、以下の2点です。

1. 自己管理ができること

心身の健康管理ができること、時間管理ができること。社会人として当然のことですが、自己管理ができる方を歓迎します。

2. 周囲と協働できること

リハビリテーション医療はチーム医療です。療法士同士はもちろんのこと、他職種と連携して業務に従事するため、コミュニケーションを上手くとることができる方を歓迎します。

上記について「自信がない」という方も、どうぞ安心して下さい。当部門では、卒後教育に力を入れています。入職時の新採用者研修(接遇、環境整備の習得等)から始まり、1年間は先輩療法士がマンツーマンで臨床指導を含め、業務指導を行います。さらに、藤田医科大学の臨床教員(療法士)から、直接臨床指導を受ける機会も設けております。

また、藤田医科大学は、5つの医療施設(藤田医科大学病院、七栗記念病院、ばんたね病院、岡崎医療センター、藤田医科大学東京先端医療研究センター)を有しており、療法士は異動(転勤)を通して、超急性期から回復期、生活期まで、幅広い病期で臨床経験を積むことができます。

もちろん、療法士にとって、リハビリテーション科医との連携は業務上とても重要です。リハビリテーション科医とは、臨床面だけではなく、教育面においても協力体制をとり、さらに研究面ではリハビリテーション科医から指導を受けることができます。

社会人となり、初めて一人暮らしをされる方もいらっしゃることでしょう。体調管理はもちろんのこと、さまざまな悩みを相談できるよう、最低でも年に3回、上司との面談を設定しています。療法士が一人で抱え込まず、随時フォローできる体制を用意しています。

療法士一人ひとりの長所を伸ばし、成長に繋がるよう支援します。数年後には、自身の得意分野が確実に身についているよう、最大限の支援を約束します。さあ、勇気を持って療法士としての一歩を踏み出しましょう。当部門では、広く門戸を開けて皆さんからのご連絡、ご応募をお待ちしています。

責任者より

  1. 藤田医科大学医学部 リハビリテーション医学講座

  2. 藤田医科大学病院 リハビリテーション部